■深部静脈血栓症の治療方法
発病後間もない時期には、血栓溶解薬を注射して、血栓を溶かす治療が行なわれます。
フォガティ・カテーテルという風船つきの細い管を血管内に挿入して
血栓を取り除く治療が行なわれることもあります。
発病から時間がたち、下肢の腫れやむくみが残るときには、
空気波動マッサージ(ハドマー)や弾力ストッキングを着用します。
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